2015年3月19日木曜日

吉祥寺散策 最中小ざさ

息子と吉祥寺散策。
息子と私の散策は良質かつ安い食材さがしとおいしいお店探し。
今回は駅の北側へ。

1.上海 焼き小籠包

前回気になっていたこのお店へ。
店の前の簡易椅子に座っていただきました。6個500円。写真を撮り忘れました。
中の餡とスープはわかりやすい濃い目の味。生地もしっかり分厚く、大人向けではありませんでした。

2.さとう お肉屋

最近ミンチカツでブレイクしているお肉屋さん。すごい行列でした。
行列はミンチかつを買う列で、お肉のほうはお客様がおりません。
が、かってみました。
こちらでは、雨の日には牛肉が100グラム当たり100円引きということです。
  牛こま切れ肉 300グラム1200円→400グラム1200円 
  合いびき肉  100グラム 120円
  豚ひき肉    100グラム 140円
  牛カレー・シチュー用 100グラム400円→300円

どうして合いびき肉のほうが安いのですか?
とお聞きしましたところ、十何年値段が据え置きだからです。
とのことでした。


さとう 吉祥寺店
武蔵野市吉祥寺本町1-1-8 0422(22)3130
http://www.shop-satou.com


3.東京吉祥寺 小ざさ 最中

お肉のさとうと軒を並べてお隣の店。
やはり行列が。
ただし、すでに包装されているため回転が速く数分ならんで購入できました。
14時頃でしたが、10個づめは売り切れで、15個入りを買いました。1000円です。
その安さに驚きました。羊羹も売られています。

お味は、皮が香ばしく、餡の甘さが上品。
白いんげんと大納言小豆の2種類がつめあわされています。

添加物などは使っておらず、正直でまっすぐな手仕事をされているお店だと感じました。

お気に入りのお店になりました。
今度実家に帰るときに手土産に買って帰ろうと思います。

こざさ 0422-47-6095
http://www.OZASA.co.jp


4.天音(あまね) たい焼き

ハモニカ横丁という細い路地にあるたい焼き屋さん。
お昼ごろに通った時には行列が長かったのですが、しばらくして戻ると行列がなくなっていました。
餡には種類があるようでしたが、小倉餡以外売り切れでした。
出来立てをいただきました。150円位だったと思います。

皮がパリッとしていて、中の餡子も甘すぎず、重すぎず丁度よく、久しぶりにおいしいたい焼きをいただきました。

http://www.amane-net.com/index.html

顔だけですが

小籠包屋さんの駅側に手前の路地を入ったところにあるお魚屋さんで シャコ天・イカなどを購入して本日の散策はおしまい。

とてもたくさんの餡子をいただきました。





2015年3月9日月曜日

アクアビット Aquavit

2015年3月9日
アクアビット スカンジナビアン料理。
初めての訪問でしたが、本当に素晴らしいお料理とサービス(店内の雰囲気を含め)でした。
めったにここまで満足を得られるお店とは出会えません。









2015年3月8日日曜日

燻製 豚ばら肉(ベーコン) smoked pork(bacon)

息子が先日から燻製づくりをお遊びに(^_-)-☆
”単純に豪快に”が彼のモットー
ネットを参考にしつつ気軽にできるように自分なりに工夫しているようです。

<器具など準備物>
 


1.まず器具は、「いぶすくん」、ホームセンターで2800円ほど。amazonでも売られています。
この前に実は「キッチン香房」も購入しましたが、火元と種が遠いほうがうまく燻製される、と言って買いなおしました。

2.チップには、種類がいろいろあります。ピート・さくら・ヒッコリー・ナラなど。それぞれ向く食材がありますが、ホームセンターなどで売られているブレンドされたものが結果的に肉にも魚にも使え初心者向きで使いやすいようです。

























<手順>
マリネ1週間→水で塩抜き3時間→冷蔵庫の中で1日乾燥→いぶす→乾燥1日

<下準備>
1.豚ばら肉  1キロ
 塩 30グラム~40グラム

 砂糖、塩の半分
 ローリエ4枚
 乾燥オレガノ適量

塩と砂糖をもみこみジップロックに材料全てを入れて1週間~2週間マリネする

 *毎日軽くジップロックの上から揉み上下をひっくり返す

2.30分ごとに水を替えて3時間塩抜き

3.冷蔵庫の中に裸の状態で1日おいて、肉を乾燥させる

<焼く>
1.サクラチップで65度程度で2時間、90度で2時間いぶす。

(ふたを少しずらして温度調整をしていぶします。)

2.風通しの良いところで乾かして終了!!

チーローファン(鶏肉飯) 台湾料理

台湾の屋台料理チーローファン
 ウーローファンは有名?!
 ウーローファンの鶏肉バージョン

五香香(ごこうこ)の香りのきいた丼ごはんです
簡単お料理
今日は息子が作ってくれて、お昼ご飯にいただきました

 
<概略>
圧力鍋で鶏肉を煮て、ごはんにかけるだけ
余力があれば
葉ものの野菜をゆでてとパクチーを添えて食べます。

<材料>
鶏肉 1キロ          ぶつ切り 下味なし
小松菜/青梗菜 あれば  塩水でゆでる
パクチー      あれば
白ネギ       2本    ざく切り
ショウガ      1塊    薄切り

<調味料>
ごま油
紹興酒(料理酒で可)
オイスターソース
ナンプラー
五香粉
鶏ガラスープ

1.適量のごま油で、ショウガとネギを香りがでるまで炒める
2.大匙1程度のオイスターソース・小さじ1のナンプラーをいれてさらに炒める
3.少し炒めた後、五粉粉 大匙1/2いれてなじませる
4.鶏肉と酒と2C程度の鶏ガラスープをいれる。
(中華スープの素を少し薄めにとく)
5.圧力鍋で30分
6.鶏肉がホロホロになっているので、はしなどで鍋の中で裂く
7.小さじ1程度の塩またはナンプラーで味を調える
7.ご飯の上に、小松菜とともにスープごとかける。パクチーをのせる

2015年3月2日月曜日

料理って

長男と私は料理で結びついている。
二人とも食べることが大好き。故に作ることも食材自体を物色することも大好き。
もちろん食べ歩き大好き(^_-)-☆

息子は一人で暮らしている時は平日はやはりコンビニ弁当に休日は外食に偏りがちだったようだ。
ともに住み始めて台所で一緒に料理をしたときに息子が言った言葉。

「やっぱ、料理せんとあかんな。生活に潤いがなくなるからな」

名言だと思いました。27歳独身男性がいう言葉として素晴らしいと。
家族がバラバラで生活し始めた近年、私もそう感じていたのでした。

料理をすることで、心が満たされる。
家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら何を作ろうか考え、食材を見て、食材に触れて、香りを嗅いで、調理中さまざまな音を聞く。

そして家族に供したときにみんなが、「美味しい!今日は大成功やな!」「これ何の香り?」「うわ、これなに入ってるの?」と、口々に料理のことを語る。食卓を通して会話が生まれる、陳腐化した言葉だけれど、紛れもない真実。

日常生活において、料理・食事ほど5感・感性を刺激し、人間らしい心を取り戻す行為はないと私は断言する。
妻・母である私は、料理で家族への愛情を示している。
作るほうも食べるほうも心が満たされる。

うちの家は食べることを通していつも湧いている
お料理万歳!

そして、その大きな役割を果たしてくれている長男に感謝。