2016年5月26日木曜日

ローズマリーとレモンのクッキー

庭のローズマリーと広島産のレモンを使いクッキーを焼きました。

レモンとローズマリーの香りがとても爽やか。
じめじめしたこの季節にぴったりのクッキーです。


バターや砂糖の量もお好みで調節しても全くかまいません。
レモン・ローズマリーもご自分のお好みの量で。
あまりきっちりと計量しなくても作れるのいいところですね(^_-)-☆

◆材料◆
☆小麦粉  2Cup
☆塩  小さじ1/2
☆レモンのゼスト 大さじ1~1.5  レモン1個分の皮
☆ローズマリー 大さじ1~1.5   細かく切る

・無塩バター 130g    室温に戻しておく
・砂糖  70g
・バニラエッセンス 数滴
・レモン汁  大さじ2  お好みの量


◆作り方◆ 
0.バターを常温に戻します。時間がかかるので忘れずに。
 実験結果:時間がなくて慌てて少々レンジにかけると、、、、食感が変わりました!

1.ボウルに☆の材料(上の写真の材料)をすべて入れ、泡だて器でサクサクに混ぜる
2.大きめのボウルに室温のバターをいれ、滑らかになるまで練る
 砂糖を入れ、白っぽくなるまでさらに練る

3.1の小麦粉ミックスを少しずつ混ぜながら加え、レモン汁、バニラエッセンスも入れ、こねます。最後は手で揉みこみます

4.ラップにくるみ、冷蔵庫で1時間程度寝かせます。この状態で冷凍できます。

5.5ミリ程度に切り、160度のオーブンで13分~15分焼く。

お紅茶とどうぞ♡
お遣い物に。
ふたつずつの個包装にして、Natural Kitchenの100円のかごに入れ(^_-)-☆、かわいいナプキンでくるみリボンをかけました。家にあるものを利用して、そこそこ可愛くできました!

2016年5月22日日曜日

バジルソース, バジルソースのパスタ

ジェノベーゼソースを作りました。
そしてそのソースでパスタをいただきました。
ん~~美味しい(^_-)-☆




実は、まだ時期が早く、庭のバジルもそんなに育っていません。そこをバシバシに切りました。
こうすることで、もっと枝が増えて茂るはず。茂ってね。

写真左:切る前   写真右:収穫後

収穫後の バジルの洗い方についてはこちら


◆バジルソースの材料◆ 6人分

○オリーブオイル 100㏄ 
○にんにく 2かけ
○松の実 大さじ2 
   *カシューナッツやクルミは脂分がおおく、適しません

☆バジル 50g 葉っぱの重さ(正味の重さ)  サッと洗う
☆パルメザンチーズ 大さじ2
☆塩 小さじ2/3

◆作り方◆ 

1.オリーブオイル、ガーリック、松の実だけをミキサーに入れ、滑らかにします。
 2.汚れをとったバジルを3回に分けて、ミキサーに入れ、滑らかにします。
 
3.チーズと塩をいれます。


 できあがり。バジルソースはすぐに酸化します。
すぐに使います。使わないものは瓶にいれ、上をオイルで覆います。

バジルソースのパスタ

アルデンテにゆでたスパゲッティーニに、1人前、約大さじ1程度のソースを入れて和えます。

新玉ねぎのスープと共にどうぞ

バジルの洗い方

バジルは、洗って放置するとすぐに酸化し茶色に変色します。

一枚ずつ汚れをふき取るのがよいのですが、かなり時間がかかります。

そこで私は、他の用意をすべて整え、使う直前に50度程度のお湯に10秒程度入れて洗い、水きりをしっかりします。
その後キッチンペーパーの上に載せ、優しくおして拭きます。
こうすると変色しません。

新玉ねぎの冷製スープ

もう5月末。新玉ねぎの季節もそろそろ終わろうとしています。

そんな時期ではありますが、新玉ねぎのスープです。

これは、フレンチレストランのお料理教室で教えていただいたものです。
 →Matsushima
   http://www.restaurant-matsushima.com/menu_a.php

本当に手軽で美味しくて、この時期の定番メニューです。

新玉ねぎのスムージーといった感じです。
ふわっとしていてトロットしていて、新玉ねぎの甘さだけで頂きます。
美味しい食材は下手に手を入れないほうが美味しい、という定説通です(^_-)-☆


◆作り方の概要◆

玉ねぎを丸ごとオーブンで焼き、汁も丸ごと冷凍します。凍った玉ねぎと汁をミルクと共にミキサーに入れていただきます。これだけ!
オーブンにいれて焼き、冷凍しておくと、使いたいときにいつでも使えます。
本当に助かります。

◆材料◆ 6人前  写真は7~8人前


・新玉ねぎ 4個 皮をむき、根っこをとる
・牛乳 400cc
・生クリーム 100cc
・オリーブオイル 少々

◆作り方◆

1.皮をとって綺麗にした玉ねぎをココットにいれ、ふたを閉め、オーブン200度で1.5時間焼きます。
  *ルクルーゼの蓋の取っ手はは200度でもなんとか耐えます。

2.写真のように、玉ねぎがトロトロになり、玉ねぎからも汁がでます。
 これは、焦げではなく、うまみです。捨てないでください。全てジップロックに入れ、冷凍します。

 稀に焦げ臭くなる時があります。その時は、味を見て、ダメだと思ったら捨ててください。
 ちなみに、今回すべて使いました。
3.焦げている部分は皮をむいて捨てます
残ったジュースです。先ほども書いたように糖分やアミノ酸などのうまみです

ジップロックに入れて冷凍します。


2.冷凍室から取り出したところです。この半分を使いました。取り出した時にカチコチすぎるときは、30分ほど室温におくとよいです。
 3.ミキサーに入れ、分量のミルクと生クリームを入れて、十分にミキサーにかけるとふわふわになります。すぐに頂きます。



暫くおいておくと、ふわふわ感が失われますので、注意してください。

少し牛乳を控え濃い目に作り、オリーブオイルと塩(塩はいれてもよいです)を入れずに頂くと新玉ねぎのアイスクリームとしていただけます。

2016年5月19日木曜日

あじの黒酢ずし

5月のお魚、鯵。
私がそう言っているだけですが、旬は5月~7月というのが多数の説です。
もちろん年間を通して比較的出回っています。
これは、捕れる場所、すなわち回遊の順番などの差ですね。

今日、ぴかりと光った脂ののった綺麗な鯵を魚屋さんで発見!
6匹購入し、大好きな黒酢ずしを作ろうと、ルンルンで帰宅いたしました。

鯵を黒酢で締めて、すし飯と薬味を混ぜ込んでいただきます。







黒酢といえば、、、、


私は、鹿児島から取り寄せる黒酢を10年以上使っています。
美味しんぼに出てくる風景の、雄大な自然の中でカメの中で育てられている黒酢です。
どうやってであったのか、もう記憶にありませんが、酢については別で語らせてください。

黒酢がない場合、米酢で代用可


◆材料◆ 4人前 *写真は6人前 6匹です。


・あじ 4匹 正味400g 3枚におろす
・塩  40g  鯵の重さの10%
・黒酢 カップ3/4

◇すし飯◇
・米 3合
・昆布 1枚
・酒 大さじ2

<合わせ酢>
黒酢 75cc
砂糖 大さじ3
塩  小さじ2

◇薬味◇ 
青じそ お好みの量 細切り
みょうが お好みの量 輪切り
甘酢しょうが お好みの量 細切り
白ごま 大さじ4~5 半刷り

◆作り方◆

米をたき、合わせ酢を用意する

1.米は洗ってざるにあげます。30分程度
2.昆布と酒をいれ、炊飯器に入れ、炊きます。
3.合わせ酢の材料を鍋に入れ軽く火にかけよく混ぜ、さましておく
4.ご飯がたけたら、合わせ酢をいれ、うちわであおぎつやをだしながら、切るように混ぜる
 他の準備ができるまで、濡れ布巾をかぶせておく



鯵を締める

1..3枚におろした鯵に40gの塩をまぶし、10~15分おく
 鯵のぜいごは残しておいてくださいね。皮をむくために

2.表面に水気がでてくるので、流水で洗い流し、キッチンぺーパーでよく水気をふき取る
2
水気がでているのがわかるでしょうか

3.ポリ袋に、水気をふき取った鯵と黒酢をいれ、空気を抜き、きっちり口をくくります。
こうすることで少量の黒酢ですみます。
4.冷蔵庫にいれると1時間以上、常温なら20分ほど、締めます。酢で締める時間はお好みです
 酢で締めると、鯵の色が白っぽくなります。↓こんな感じです。
5.袋から鯵を取り出し、皮をはぎます
6.中央にある、小骨を血合いごと、包丁で切り落とし、斜めにきっていきます。
飾り用には、そぎ切りにする


薬味を用意する

1青じそを細切りにし、塩水に放ってあく抜きをする。使う前にきつく絞る
2.みょうがは、混ぜ込む分は、みじん切りに、飾り用は輪切りにする
3.白ごまは、はんずりにする
4.甘酢しょうがは細切りにする

仕上げ

1.薬味と鯵をすし飯にいれて、優しく混ぜ、トッピングしてできあがり!