2015年12月31日木曜日

2015年 御節作り 3日目 Osechi 2015 Day3

最終日
残ったアイテムを作り、雑煮の用意をし、重詰めします

神戸ビーフ Kobe beef
\1000/100g
神戸の石田屋からお取り寄せ

お雑煮にいれる菜の花は、軽くゆでた後、下記のようにして巻いて形を整え、旨八方につけます。


人参と大根も形を丸くし、ゆでて面取りし旨八方に浸します

<花レンコン>
蓮根を花形に切り、酢を入れたお湯で軽く茹で、三杯酢に、昆布と唐辛子をいれたものに浸します

いくらかの料理を飛ばしましたが、さあいよいよ重詰めです

今年は21種類 例年より10種類弱少ないなあ(^◇^)

1の重

2の重

3の重



かまぼこと、例年作る昆布巻きも買ったものとなりました(^◇^)

ちなみに1昨年の御節はこちら。フルバージョンんです
ただフルバージョンになると、お重に入らないものもでてきます。









2015年12月30日水曜日

2015年 御節作り 2日目 Osechi 2015 Day2

御節作り2日目

<叩き御坊>

ゴボウを15センチの長さに切りそろえて軽く茹で、棒でたたきます。
生ゴマを炒って、調味料と合わせ、ゴボウを3等分に切り、合わせます



<鴨のくわ焼き>

鴨の油の側に包丁目を入れて、フライパンで軽く焼き、油だしをします
その後、切り、フライパンで焼き、焼き鳥のたれにつけます。



<蕪サーモン鳴門巻き>

聖護院蕪を桂むきにします。その後たて塩につけしんなりしたところで、膾酢で洗い、サーモンを巻きます。
料理中の写真を撮り忘れました(*_*)



<千枚漬け>

聖護院蕪の桂剥きの残りの部分ももったいないので、千枚漬けに。
スライスして、膾酢に昆布と唐辛子を加えると美味しい~千枚漬けに。
お正月の間のお漬物になります(^_-)-☆

<伊達巻>

卵に白身魚のすり身と煮切り酒に砂糖を加えたものを混ぜ(私はミキサーで泡立てないように気を付けて混ぜます)180度のオーブンで16分~18分焼き、巻きすで巻きます。
途中の過程の写真を撮り忘れました。



<金柑の甘露煮>

金柑に縦に8本ほど切り目をいれて、種を竹串でとり、甘く煮ます。
金柑の重量の1/3ほどの砂糖でひたひたの水で煮ます。




2015年12月27日日曜日

2015年 御節作り 1日目 Osechi 2015 Day1

前日(12月26日)にほぼ買い物を済ませました。
転居後初めての御節作りで、魚をうまく買うことができませんでした。
買えたのは鯖だけ。サバは買い物直後に処理をしました。


出汁をひきます。
煮出し汁。




< 蒟蒻> 飾り包丁を入れるのですが、少々雑

 <慈姑>
今年は高かったけど綺麗で大きな慈姑が手に入りました。が、これで860円!たかい!
くちなしの実を入れて色だし


<苔椎茸えび真薯>
傘のしっかりした干しシイタケを選び、甘露煮を作ります。
エビのすり身と白身魚のすり身を合わせたものを椎茸の甘露煮の中に詰めて、蒸します。盛り付ける前に青のりを振ります。美味しいとうちでは人気の一品。




<堀川御坊 穴子射し込み>
堀川御坊が関東でも手に入りました。これはうれしかった。550円。

ゴボウを八方だしで煮ます。
この中をくり抜き、白身のすり身と焼き穴子を合わせたものを中に詰めて、蒸します。
これも外せない一品。






<海老の利休煮>

今年は車エビを手に入れることができませんでした。
故に利休煮にして、しっかりと味をつける料理法にしました。
これは赤海老。大きくて安かった。10匹で1300円ほどでした。


<数の子>
前日より、塩抜きした数の子を調味料に付けました。

<鯖の昆布締め>
これは、前日の買い物の直後の仕事です。
鯖を3枚におろし、塩で4時間ほど締め、中骨を抜き、酢に40分ほどつけます。
その後皮をはぎ、幅広の昆布で巻いて、サランラップでしっかりと包みます。
これで鯖の押しずしもできるんですよ。とっても美味しい!!


今日は大変頑張った一日でした。



2015年12月26日土曜日

2015年京懐石の御節作り準備 Osechi 2015

今年もやってきました。
年末の一大仕事。

まずはお取り寄せ

黒豆 兵庫県丹波市 小田垣商店  これ以外は考えられない逸品
味噌 大阪 大源味噌 元旦のお雑煮用
牛肉 兵庫県神戸 石田屋

昆布、カツオ、酢も在庫チェック。
調味料のお酒、お砂糖は思いのほか沢山使うので多めに用意して。


まずは出汁を使わなくて済み、日持ちがする品から始めます。

<黒豆> まずはいつもこちらから
熱い調味料の入ったお湯に入れて一晩おくときに、鍋にふたをしてしまい、黒豆にしわが寄ってしまいました。うーーん、初めての失敗。


<田作り>次はこちら


この2品はかなり日持ちします。
1週間以上前、容器を消毒して、真空詰めすれば、黒豆は1か月以上持ちます。

<数の子>
塩抜きをしておきます。




厚削りを使用すると、ほんのりとした上品な鰹のかおりがして、上品な味になります。




昆布もいい品を選らばねばなりません。せっかくのお料理の味が全く違ってしまうからです。

今日はここまで(^_-)-☆






2015年12月5日土曜日

石油ストーブ

皆様は、暖房器具に何をお使いですか?

私は、思案の末、コロナの石油ストーブを購入しました。SLシリーズです。
今更石油ストーブ?
と最初は思った。給油のわずらわしさ、臭さを考えると後ろ向きな気持ちになった。

しかし、エアコンの風は上部ばかりをあたため、音もうるさく、電気代も高い
ガスファンヒーターや石油ファンヒーターは温風が嫌い。
当然電気ストーブでは弱すぎる。

石油ストーブしか選択肢がなく、思い切って、石油ストーブにしてみた。

理由は災害時に使用でき、上で煮炊きができるから。

こんな後ろ向きな気持ちで購入したのだが、いざ使ってみると

寒い家の中に、柔らかいオレンジ色の光がポッと音もなくともっていると、なんだかほっこり。家の中で火が燃えているという気持ちよさ。
そして、さっそくお芋を上に置き、焼き芋を。


火力も強力で下で炊いていると家じゅうが温まります。
これはすごいです!
木造17畳、コンクリート23畳と説明にはありますが、もっと強力に感じます。

当然お湯も沸くし、節約にも一役かいそう。
デザインとオフホワイトの色も素敵。

ただ、大きな難点が。
取り外せる灯油タンクがないのです。
灯油タンクは本体に一体式なので、給油がたいへんです。
うちでは、油さしを買いました。
屋外で油さしに給油し、家の中に油さしを持って入り、リビングで給油、ということになりました
まだ、していませんが、きっと多少の灯油のにおいがすると思います。

またこの機種は消火時の臭い消しの機能はないのですが、心配したより、臭くありません。
なぜでしょう。

おすすめの一品です。amazonで購入しました。15500円程度でした。
コストパフォーマンス最高です。
単一の電池2本を購入することをお忘れなく(^_-)-☆

カンディハウス

カンディハウスの年に一度のサンクスフェアに行ってきました。
11/28、29の土日、場所は西新宿です。

思ったよりたくさんの品物が出ていました。
これらはいずれも展示品であるとのこと。
現行も販売されている品物は3割引き程度
廃版の商品は半額程度。1/3くらいまで価格がおちているものもありました。

初日に気合を入れていきました。10時開店のところ、10時半に到着。
すると!!!! 中はたくさんの人でにぎわっているだけでなく、すでに10人ほどの人がレジに行列をつくっておりました。
これには驚き。
そして、家具をみていくと、なんとなんと、20万までのソファで実用的なもの(主にアルプ)は売却済みのシールが!
これも、あれも、こっちも、そっちも。。。。
焦りました。

ソファの両側にコーヒーなどがおける、ボルスあたりを狙っていました。
結果的には、SESTINA LUXを購入。
予算の上限でしたが、本日届いてみると大満足。
  座り心地よし。 
  デザインよし。
  実用価値高い。
実用価値という点で、両側の木の部分がサイドテーブルとしての機能を十分に持っており、
ソファを囲むように後ろ側まで木が回っているのですが、これが、おしゃれでサイドテーブルの価値を高めます。

テレビボードも購入。
両方合わせると高い買い物になりましたが、長く使える良いものを買え、満足です。




2015年9月12日土曜日

信州 蓼科・塩尻・諏訪の旅

家族と犬2匹を連れて車で旅行。10年ぶり?!
 嬉しさと緊張が混じります。 


<1日目>

6時半 東京出発

中央自動車調布インターより高速へ
  談合坂SA   古くて、美味しいものも特になし
  双葉SA      展望台からの眺めを楽しみに立ち寄るも、あいにくの天気でした
  諏訪湖SA  チーズを購入するために立ち寄るも、朝早く未入荷のため購入できず

塩尻インター下車
   塩尻のワイナリーと木曽漆器を訪ねるために塩尻インターで下車

  まずはワインの試飲から
  

   新鮮市場 ききょう インターを降りて10分ほど
   普通の小さな農協の直売所。特筆することもないのですが、しょうゆを大量買いしました。
   http://www.ja-shiojirishi.iijan.or.jp/outlet/
    ↓
   井筒ワイン  ききょうから5分ほど
    ↓
   五一ワイン  井筒ワインのはす向かい
   

   詳細はこちら
    五一ワインはこじんまりとしていますが、美味しいワインを作っています。
    多くの戦利品を手にしました。

  次は木曽漆器を求めて、山の奥に入っていきました
    途中中山道の道沿いにちらほらと木曽漆器の店がでてきます。
    ついつい、あ、と思うと車で通り過ぎてしまいます。最終的には平沢という町の漆器店に。
    結果的には、良い店のセレクトをしたようです。もっとたくさん買っておけばよかったです。

   詳細はこちら

    平沢からさらに車を進め、奈良井宿まで行きました。ここは観光地として整備されています。

    



こちらではお昼に蕎麦をいただきました。

このざるにそばを入れてだしにつけ食べる

郷土食のそば


途中寄った町の特産品の店で、洋梨を購入。安い~。野菜とフルーツはよかったのですが、漆器は、高く観光客向け価格かと思いました。



木曽まで足を延ばしたため、ホテルのある蓼科までは、再度、塩尻インターまで戻り、諏訪インター下車。
1時間半弱かかり、結構疲れました。

ホテルはテラス蓼科
テラス蓼科の詳細はこちら

<2日目>

ホテルを11時前に後にして、ヴィーナスラインをドライブ
八ヶ岳ドライブウェイに乗るつもりでしたが、天気も悪く、また、わんこちゃんはNGの為、断念
どこかで訪れたことがあると感じたのは、オーストリアのロープウェイ?!の乗り場を再現しているよう。


女神の水にもであいました。美味しいお水が湧き出ていました


時折風景を楽しみながら、更に車を進めると白樺湖に到着。テラス蓼科からこの間のドライブは約45分~1時間程度。



  
少し休憩をとり、再度、ヴィーナスラインに戻り、ドライブを楽しみます。
ヴィーナスラインのクライマックスのように、雄大な風景が広がります。大分の別府から湯布院、九重、阿蘇のドライブと風景が似ています。




霧ヶ峰高原も通り過ぎました。
わんこちゃんがいなければ、湿原を楽しみたかったです。またいつか。

そしてヴィーナスラインの最後まで走り抜け、岡谷市へと入っていきます。その道の最後の三差路にはご褒美の酒蔵が待ってくれています。真澄 詳しくはこちら

そして諏訪湖のほとりの岡谷といえば、鰻!
真澄から車で10分ほどのお店、鰻の小林へ 詳しくはこちら

鰻を食べ、信州を後にしました