2016年5月9日月曜日

河内晩柑(かわちばんかん)のジャム

先日初めて甘夏のジャムを作りました。
とっても美味しくて、毎朝パンに塗って食べていると、早残り少なくなってしまいました(*_*)
なくなるとさみしいので、また柑橘類のジャムを作ることにしました。
今回は河内晩柑のジャムです

   甘夏とりんごのジャムの作り方はこちら

こちらが出来上がり。綺麗なオレンジ色に心も目も💛マークになりました。

出来上がりがこちら。綺麗な色のジャムができました

生協から季節のフルーツが毎週届けられます。ここ3か月ほど毎週柑橘類が届きます。
見た目にはほとんど同じ。けど色んな種類があるものですね。

   ・河内晩柑  日本のグレープフルーツと呼ばれているようです。
   ・たんかん  清美オレンジとにていて、皮もオレンジでいい香り。房をとらずに食べれました
   ・デコポン →こちらは有名
   ・甘夏   →こちらも有名
   ・清美オレンジ  これがだーいすき

冷蔵庫の中にあったのは、「河内晩柑」が4個。
何しろ、皮も丸ごと使うので、低農薬・無農薬の安心な素材を使うことが大切です。
これをを全部を使いました。
河内晩柑
◆材料◆
 ・河内晩柑 実  300g   
       皮  250g
 ・りんごのすりおろし 150g  ペクチンと甘みを出すために使いました
 ・砂糖         380g  総重量の60%が基本ですが、少し減らしました

◆作り方◆
 河内晩柑は過保護。
白いふかふかの部分がとても多いです。
皮を下図のように包丁で剥きます
 白いふかふかの部分を包丁でとります。
ここにも栄養があり、ここからペクチンがとれるようですが、
今回は、台所から離れている間に、家族に捨てられてしまい、使うことができませんでした。
 実と皮にわけます。
ここまで白いわたはとらなくてよいです。癖でとってしまいました
 実は少し食べてみましたが、ジューシーでとっても美味しい
皮のほうは 鍋に入れて3回ゆでこぼします。

----独り言------
3度もゆでこぼすと香りがとられてしまいそう。
苦みが強く残りすぎると嫌なので、基本に忠実にゆでこぼしを3回繰り返しましたが
次回はゆでこぼし回数を減らそうと思います。
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茹で終わりがこちら。
 皮を千切りにします。
種や白いわたからペクチンをとれますが、今回は種なし・わたも捨てられてしまいましたので、ペクチンを足す意味と、美味しさアップをはかり、リンゴ一つを擦りおろしました
 全重量の60パーセントの砂糖をいれ、30分ほど置き、1時間弱焦がさないように煮て出来上がり

朝、手作りのジャムを載せたトーストに、手作りカスピ海ヨーグルトとコーヒー
とっても幸せを感じます
晩柑のジャム、本当に美味しい!
甘夏とどっちが美味しいか?答えはありません。両方美味しい。微妙に味が違うのが楽しいです。