2016年2月11日木曜日

手作りパンチェッタのカルボナーラ

息子がパンチェッタを作りました。
豚肩ロースに3回塩を塗り、その後ラップを外し、乾燥(冷蔵庫の中で)すること1か月

毎日のように冷蔵庫から取り出し、様子を愛でるように確認していました。
それを本日とうとう料理に使うことに

パンチェッタの作り方は後日アップします。



パンチェッタ 
とてもきれいな色。

もちろん、パンチェッタといえば、うちではカルボナーラ。
カルボナーラの作り方はいたって簡単。


<材料> 普通の4~5人分

・パスタ 400g
・卵  8個
・パルミジャーノレッジャーノ 大10 100g前後
  量は卵の大きさによって変えます。卵液の中にチーズをいれて、しゃぶしゃぶしていれば増やします。
・パンチェッタ 200g~250g
・黒コショウ
・オリーブオイル適量 パンチェッタを炒めるときに使用


チーズをおろします。


材料はこれだけ


卵を溶き、おろしたチーズと黒コショウをいれます。
卵の量とチーズの量はバランスをとってください。
ここが塩分の量にも影響します。



パンチェッタをさいころに切り、オリーブオイルで炒めます




火を消して、ゆで汁を100㏄程いれ、よく混ぜて乳化させます。





パスタを入れ、卵液を2回ほどに分けていれ、混ぜます。
この間火を消したまま。
しゃぶしゃぶしているようなら、注意深く弱火で火をいれて。
しかし、入れすぎるとスクランブルエッグのようになるので注意して。


出来上がり

縮みほうれん草と玉ね魏の炒め物とサラミと共に
カルボナーラは塩の濃さの調整が一番難しいです。
パスタをゆでるときに塩分とチーズの塩分パンチェッタの塩分。
これらを足したり引いたりしながら丁度いい塩分にもっていきます。
塩分が少なすぎると乳化しません。
しゃぶしゃぶしたカルボナーラになります。
難しいところですが、何度か作って自分なりの塩の量をきめていきましょう。