2016年4月18日月曜日

鯛と筍 鯛の味噌幽庵焼きと筍ごはん

また筍を買ってしまった。見ると買ってしまう。
鯛も。

この季節、鯛と筍をみるとついつい、買ってしまうのです。

鯛は1匹990円!
中くらいの大きさの鯛。見てすぐ「買い!」

自分で3枚におろせばいいのだけれど、土曜日の大量買いのお買い物。
自分を甘やかし、お店で3枚におろしてもらい、上機嫌で家に帰りました。
これが二日前。
お魚は、幽庵地につけておけば、チルドで1週間近くもつのですよ!
今回は、味噌幽庵につけました。西京焼きのようなものです。
頭も全部いただいて、頭と骨ははそのまま冷凍。
赤だしでいただきます。

580円の筍と990円の鯛でここまでの御馳走ができるのですから、嬉しいですね!
鯛はまだまだ余っていてお弁当にもつかえます。

左上から、鯛のア赤だし、右上:若竹煮
左下:鯛の味噌幽庵焼き 右下:筍ご飯
<<追記>>
筍のあくとりに野崎洋行さん流の、「大根おろしで、1時間であくとり」をしました。
大根おろしは、先日も筍のあくとりに使用し、冷凍しておいたものです。

さあ、2度目でも効果はあるのかしら?!?!
ちゃんとあくとりできていました!
これは、すごい。大根おろしを何度でも使えるのなら、短時間で、風味も損なわれず、とっても気楽にあくとりできます。
 追記:その後、3回目のあく抜きもできました!すごいですね!

解凍の際には、酵素が壊れないように、流水もしくは自然解凍です。

<<下準備>>
・たけのこは灰汁をとり、出汁で煮て置きます。
    →筍のあくとり方法
・鯛は、味噌幽庵につける。

<<鯛の味噌幽庵焼き作り方>>
 タイや鰆などの白身魚に

<味噌幽庵地>
 ・煮切り酒 50cc
 ・白みそ  100g
 ・砂糖    20g
 ・塩      5g

<作り方>
 1.味噌幽庵地の材料を混ぜます。
 2.鯛を食べやすい大きさに切ります。
 3.ZIPLOCKなどに魚と幽庵地をいれ、空気を抜き、冷蔵庫にいれます。
   *一晩は最低でもつけます。チルドで5日は持ちます
 
 

<焼き方> 
 4.リードペーパーで味噌をふき取り、霧吹きで、に切り酒をたっぷりと吹きかけます。
 5..220度のオーブンで大きさにより、10分~14分焼きます。


<<筍ごはん>>


以下の材料をいれ、ざるに30分あげた米と共に分量の水で炊きます
 ・出汁で煮た筍  適量
 ・薄揚げ 1.5枚
 ・米  3合       
 ・酒  30cc
 ・みりん  30cc
 ・塩小さじ  1弱
 ・出汁醤油 小さじ1
  *淡口醤油 小さじ1で代用可
 ・ハイミー 小さじ1弱
  *なければよいのですが味がしまります。
    味の素でなく、ハイミーです。



<<若竹煮>>
出汁で煮た筍とその煮汁の中にわかめをいれ、さっと火をいれます。