2016年5月14日土曜日

手作り苺ジャム

2017年4月29日

今年も作りました。苺ジャム。
写真はページの下に載せました。
今年は砂糖の量を減らし、全量の3.5割にしました。

真っ赤に熟した綺麗なイチゴだった事と、煮詰め具合が短めだったこともあり、とてもきれいな色に仕上がりました。

夏にはいちじく。春先、夏はかんきつのジャム。
そしてこの時期は苺。

苺は格別。外見、特に色が綺麗だから。
旬のフルーツをジャムして、朝のトーストと共にいただくこの幸せ。



2016年5月14日
苺の季節もそろそろ終わり。
一度は必ず作るいちごジャム。

「今年は作ってないわ。このままだと食べれないわ」
と気にしつつ、日を過ごしていました。

と、ある日、駅を降り、地上に出ると
「苺100円」
の文字!
単なる人寄せで、結局は一箱1500円でしたが、イチゴを抱えて帰って
ルンルンで苺ジャムを作りました。
良かった、これで今年も食べられる!
先月来、苺ジャムを作れないストレスからか、やたらと冷蔵庫の中にある、柑橘類からジャムを作っています。

左上:河内晩柑のジャム
右上:イチゴジャム 見たらわかりますね(^_-)-☆
下:甘夏のジャム
ヨーグルトの上のジャム:たんかんとデコポンの皮だけでつくった黒糖のジャム

☆ジャムって?☆
ジャムはフルーツの保存食。保存するために砂糖をたくさん使いますが、砂糖は決して悪者ではありません(^_-)-☆
脳はブドウ糖しかエネルギーとして使うことができません。ブドウ糖を効率よく補給するには砂糖は最も効率の良い食物なのです!
もちろん精製した白砂糖より、黒糖などのほうが良いのですが、黒糖をジャムに使うと、真っ黒な色になって、幸せ色に仕上がらないのです(*_*)
ヨーグルトの上にのっているジャムのように。。。。

☆ペクチンって?☆
ジャムはペクチンの作用で、ジャム状になります。
ペクチンは食物繊維の一種で、果物を煮ると含まれているペクチンが水に溶けだし、糖分と共に煮詰めると果実中の酸との作用によりゼリー化するそうです。

そう、私たち家族はジャムが大好きなのです💛
さて本題の苺です~。色も可愛くてコロンとしててルックスが可愛い大好きなイチゴ。
作り方は万人がご存知の通りですが、一応書きます。

◆材料◆
・苺  1キロ
・砂糖 500g 全量の50%で作りました
・レモン汁 大さじ2

 洗ってへたをとり
 砂糖を入れて、しばらく放置します。
ここで、ペクチンと砂糖と果物の水分がなじみます
火にかけるとあくが出てくるのであくをとります。
ここでレモンを入れます
火にかけるときに、水分がなくても気にしないで。
そのうち出てきてしゃぶしゃぶになるので。
どうしても「焦げるのでは?」と気になるなら50cc程度の呼び水を入れても大丈夫

最初吹きこぼれやすいので注意が必要です
 1時間半~2時間煮込みました。
量や苺により、煮込む時間が毎回違います。
途中焦げないように何度か見に行き、混ぜます。

冷えると固まるので「まだ緩いわ」とぎりぎりまで煮詰めると、ある時点で急に焦げますから無理はしないほうがいいと思います。
それでももっときつくしたいときは、ペクチンを買って、追加すればよいです。
ペクチンの使い方は、砂糖とペクチンの粉を混ぜて、何度かにわけて入れます。




2017年4月の苺ジャム
今年からタッパーウエアに保存することにしました。
見た目はおしゃれじゃないけれど、やはり長持ちするのです。