さて、決めたらすぐに、買い出しに。
必要な道具は
◆羊腸 7メートル 610円
◆ソーセージ用口金と絞り袋 1800円位
こちらが購入したもの。
塩漬けの羊腸は余ったら冷凍しておけます。
電話で問い合わせたところ、富澤商店の京王新宿店に必要な道具が全部あることがわかりました。いざ、出陣。
方角の違う、新宿3丁目のクレッソニエールでランチを済ませ、新宿西口の京王新宿店8Fで購入しました。
抜かることなく、黒のベルギービールも購入。最後に豚ロースのブロックを購入し、帰宅しました。
誠に美味しいビールでした。高島屋にて。 |
3種類の味のものを作ることにしました。
☆ハーブソーセージ(セージ・ローズマリー・タイム)
☆スパイスソーセージ(マスタードシード・ディルシード)
☆基本の黒コショウのソーセージ
香辛料として、ほかに
ガーリック、カルダモン、スモークソルト、ジンジャー、ナツメグなど。
◆材料◆
・豚肉ブロック 900g
・塩 大匙1
・砂糖 大匙1
・羊腸 5メートル 200gで1メートルが目安
・香りの黒コショウ、ハーブ、スパイス
・冷たい水または牛乳 100cc →今回は入れなかったけれど次回はいれたい。
・豚の背脂またはとんとろ 100g →今回は入れなかったけれど次回はいれたい。
今回は入れなかった冷水と豚の脂。これを入れることでやはり口当たりがよくなることがわかりました。健康のために、脂を控えたことで、ぱさぱさ感があるソーセージになりました。
◆手順◆
◇羊腸は開けるとこんな風になっています。水をはり、必要な分量の塩抜きをします。15分~30分
◇ハーブをみじん切りに、スパイスをすりつぶし、黒コショウは荒く引いておきます
◇お肉のブロックをフードプロセッサーで粘土がかなり出るまで粉砕します。
900gを5当分し、腸詰の目安、香りの物をいれる目安にしました。
☆肉がペースト状になって、白みがでてくるまで揉むことがポイント
◇さらに香の物を入れて揉み混ぜます。(フードプロセッサーにて)◆注意◆
決してお肉を温めない事。冷やしながら揉んでいくのがポイント。フードプロセッサーを使ったので、手でお肉を温める心配はありませんでしたが、冷水を入れながら揉んでいけばよかったな、と思います。
いよいよ肉詰めの準備です。
◇羊腸の口を探し、絞り器の口金にはめて、ジャバラ状に手繰り寄せていきます
腸の先を見つけて、絞り金に付けるところ、最初はなかなか大変でした。
こうなります
◇絞り口の口を折り返し、肉を詰めます。
空気を入れてはだめです。
こんな風になります。腸の先を縛り、ケーキのホイップクリームを絞るときの要領で絞っていきます。
まだまだ力の入れ具合がわからず、太かったり細かったり。
5本作り終えるころにはいい具合の太さに安定してきました。
5メートル,900gの肉を詰め終えました! ふーっ。もちろん一人でしたのではないですが、結構力がいりました。
お疲れさま!
ビールでかんぱーい。 Cheers!
合間になんちゃってザワークラウトもささっと作り、ポテトもささっとゆでて焼きました。
チーズ王国のブルーチーズ セザール・レガリス とカマンベールチーズ、干しブドウも添えて
出来上がり!お疲れ様でした。このチーズ、極めて美味しかった (^o^)/
ザワークラウトの作り方はこちら
美味しい美味しいと男子たちが食べて、一度でなくなりました。
健康を考えて、ロースのブロックを使用し、とんとろ、背脂のような脂をいれなかったために、少しぱさぱさしていました。
次は脂を含む部位も足して、また、牛乳も足して、挑戦したいと思います。
休日のイベントになって楽しかった!
次回は、ゆでた後、燻製にしたいと、息子が言っておりました。燻製の係りは息子です(^_-)-☆