2016年5月15日日曜日

輸入牛肉のブロックで作るジューシーなステーキ

息子の料理です。

輸入牛肉にひと手間加え、ジューシーなお肉に仕上げてくれました。
キノコのポタージュと共にホースラディッシュのすりおろしを添えていただきました。

いただきます💛
ありがとう💛



息子は、「この肉で遊ばせて」と、お肉に色々な手を加え実験するのが大好き(^ ^)

今回のテーマは

安い赤みの輸入牛肉ブロックをいかに柔らかくジューシーに美味しく仕上げるか


実験レポートです。

食べ方

ステーキ
けど、ステーキとローストビーフと調理法は切り方以外同じ❕

実験対象

輸入牛肉の赤身ブロック

実験の内容

1.大さじ1の重曹水に1日つける


2.食べる日に大さじ2から3のマヨネーズをすり込み、数時間おく
 マヨネーズはこのように肉に吸収され、さしがはいったような状態になります

3.フライパンで表面を焼いた後、100度の低温のオーブンで40分~60分焼く
 
焼け具合のチェックは、金棒を差して、唇の下にあてて、あつければ(中心60度位)OK
   焼け具合は、お好みで調整してください、

が、焼きすぎると固くなります。

焼きかたの実験

実験で一部180度にして10分追加で焼きましたが、一気に固くなりました。
肉は低温で
 こんな断面

結果:

柔らかくできました(^o^)
重曹が、マヨネーズを染み込みやすくし、脂身を補う効果を発揮。かつほんのりとした甘さを肉に与えていました。
私がレアが苦手なので、一部、180度で10分追加で焼きましたが、これは失敗でした
最後まで低温を続けなくてはなりません!

補足説明

重曹水はアルカリ性なので、たんぱく質を破壊し、マヨネーズを染み込みやすくしています

実験は成功(^ ^)

安い赤身肉を美味しいステーキに出来るなら、身体にも家計にも優しいですね。
あとは、育てられ方のしっかりしている赤身肉を購入出来るよう、仕入先の確保ですね。

ホースラディッシュと共に頂きました。

ホースラディッシュ

ホースラディッシュは山わさびの事。

有楽町の交通会館地下1階
「丘のまち美瑛」
北海道美瑛町のアンテナショップで購入しました。
昼間歩いててたまたま出会いました。
280円!嬉しい(^o^)
たーっぷりすりおろして、がんじさんの塩で頂きました。


山わさび(西洋わさび)で美味しい保存食、調味料を作りました。

西洋わさびの醤油味噌漬け



卵かけ御飯にのせて食べます。
「美味し〜〜〜〜❗️」
と思わず声が出る花丸保存食。
息子が北海道物産展で試食したものを再現。
作ってみてくださいませ^_−☆


以上、レポートでした(^ ^)

赤身の牛肉はダイエットの強い味方です。皆様も是非お試しください